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最終更新日:2026年4月20日

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グループ・ダイナミックス

組織におけるグループ・ダイナミックス
社会生活でグループ・ダイナミックスが起きる主なフィールドの一つとして、企業をはじめとする「組織」が挙げられます。社会心理学、経営学(特に組織行動論、人的資源管理論)、社会学などの多様な学問分野が交差する領域である点も特徴です。
こうしたフィールドに根差した「良い」(有意義な)研究をするためには、①社会心理学の基礎理論に加えて、②当該領域に固有の理論を知る必要もありますし、さらには③フィールドの生々しい現実(人事実践やキャリア)の視点も取り入れる必要があります。

そこでこの授業では、組織行動論のテキストをもとに、「組織という集団を対象とするグループ・ダイナミックス研究のあり方」について議論します。授業は①文献講読と発表、②教員からの簡単なレクチャ(企業人事の現場に近い研究からの経験や現場事情について)、③受講者同士の議論、で構成する予定です。また、学期の後半では数回をかけて、受講者がグループで実際に研究仮説を立て、「現場にも有意義な研究にするためには何が必要か」について一緒に考えます。

授業を通じて社会心理学や周辺領域についての学術的知識を身に着けるとともに、フィールドへの応用のあるべき姿、フィールドとの関わり方について考えを深めることを目指します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21264251
GHS-SC6B02S1
グループ・ダイナミックス
正木 郁太郎
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
『組織行動論の考え方・使い方(第2版)』の一部章を輪読します。イントロダクション(第1回)の後、章ごとに担当者を決め、発表を行い、全員でその内容について議論します(第2~9回)。その後、それまでの授業内容をもとに組織を対象とする架空の研究計画と仮説をグループごとに考え、発表や相互フィードバックを行います(第10~13回)。なお、計画は受講者数によって変更がある可能性があります。
授業の方法
文献講読の回では、事前学習として全員が文献を読み、担当者による発表、グループまたは全体での議論、という流れで進む予定です。議論の進め方は受講者数によって変更があります。研究計画立案の回では、グループごとにテーマに沿った研究計画・仮説を考え、発表とディスカッションと行います。
成績評価方法
期末レポートの内容(30%)、議論への参加とプレゼンテーション(70%)により、総合的に評価します。
履修上の注意
事前:文献を読み、疑問点についてまとめ、定められた方法で提出してください。 事後:授業内での議論をもとに疑問点についてさらに調べてください。 研究計画の検討回:事前・事後ともに、授業内で終えられなかった文献探しや資料作成に取り組んでください。