大学院
HOME 大学院 紀行文学研究
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

紀行文学研究

紀行文学研究
紀行文というジャンル、またはその特徴は、奈良時代から江戸時代にかけて、日本の数多くの文学作品において見出される。しかし、19〜20世紀になると、「紀行文」として知られたジャンルが大きく変容し、旅行記、またはトラベルライティングとしても知られるようになる。この授業では、特に紀行文と呼ばれる現代の作品に目を向け、海外から紹介されたトラベルライティングを日本の古典から継がれてきた作品と比較しながら、「紀行文学」がどのようなものなのかを検討する。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21263712
GHS-EA6G01L1
紀行文学研究
阿部 賢一
A1 A2
木曜4限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
19世紀後半から20世紀後半にかけて出版された世界各地の紀行文を読み、紀行文、または旅行記とトラベルライティングとしても知られているジャンルの考察を行う。毎回新しい作品を紹介し、履修者との議論を行うため、各作品を事前に読んでもらう。 1)イントロダクション 2)紀行文とは? 3)小泉八雲『知られぬ日本の面影』 (1894)(抜粋) 4)グレアム・グリーン『地図のない旅』(1936)(抜粋) 5)アンドレ・ジッド『ソヴィエト旅行記』(1936) 6)林芙美子『戦線』(1938) 7)林芙美子『凍れる大地』(1938) 8)安部公房『東欧を行く―ハンガリア問題の背景』(1957)(抜粋) 9)加藤周一『ウズベック・クロアチア・ケララ紀行』(1959)(抜粋) 10)開高健『未来と過去の国々―中国と東欧』(1961)(後半のみ) 11)大江健三郎『ヨーロッパの声・僕自身の声』(1962年)(抜粋) 12)ポール・セロー『鉄道大バザール』(1975)(抜粋) 13)まとめ *授業で扱う作品は、教員が作成した資料(スキャン資料・抜粋等)を授業時、またはUTOLで配布する。
授業の方法
毎回新しい紀行文について議論する予定であるため、事前に各授業の準備をし、紀行文を読んでもらう。授業後には、扱った作品についての短い課題(感想文)も書いてもらう。
成績評価方法
授業への参加(毎回の課題の提出)と学期末に行う課題で評価する。
履修上の注意
課題図書を事前に読んでおくこと。