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最終更新日:2026年10月16日
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アルニムの中編小説(4)
A.v.アルニムの中編小説を読む(3)/ The Short Novels of Achim von Arnim(3)
ドイツロマン派の作家A.v.アルニム(1781-1831)はブレンターノとの共編になる民謡集『子供の魔法の角笛』で有名である。自身も多くの作品を残しているが、広く読まれてきたとは言い難い。とはいうものの、ハイネが激烈な批判の書『ロマン派』で最も高く評価したのはアルニムであり、20世紀にはA.ブルトンが力のこもった批評の対象とするなど、熱烈な読者も生み出してきた。
幻想性、諷刺性、語りの巧みさなどには瞠目すべきものを持ちながらも、その眼差しがある種の対象に向けられたときに、時代的・個人的な偏向を示すことは否めない。論じにくい作家であることも確かである。
前年から引き続き、代表作として定評のある『エジプトのイザベラ』を読む。最初の時間に前年読んだ箇所の梗概を説明するので、本年からでも問題なく参加できるはず。
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