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最終更新日:2026年10月16日

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ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』を読む(2)

ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』を読む
12世紀後半から13世紀半ばという、ドイツ語圏文芸史上初めての興隆期とされる時代の文学作品の読解を通し、当時のドイツ語およびその言語文化を取り巻く状況を理解する能力を養う。今年度はアーサー王伝説と聖杯伝説を結び付けたクレチアン・ド・トロワの作品を、騎士道とキリスト教の調和という主題のもの大幅に深化させ、中世ドイツ語圏の最高傑作のひとつへと昇華させた、ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハによる『パルチヴァール』を精読する。現代とは異なる文芸をめぐる状況や思考に関しての理解を深めることを目指す。また近代以前のドイツ語による代表的な文芸作品の精読を通じて、今日にいたるまでのドイツ語文芸とドイツ語の変遷を確認し、ドイツ語およびドイツ文学に関する幅広い知識を提供する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21263552
GHS-EA6E02S4
ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』を読む(2)
山本 潤
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語、ドイツ語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
第1回:ガイダンス 第2回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ概説 第3回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読1(グルネマンツの教え) 第4回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読2(ペルラペイエを巡る戦い) 第5回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読3(コンドヴィーラームールスとパルチヴァール) 第6回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読4(パルチヴァールの聖杯城訪問) 第7回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読5(問いの怠り) 第8回:まとめと議論① 第9回: ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読6(ジグーネとエシューテ) 第10回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読7(がちょうの血) 第11回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読8(アルトゥース宮廷のパルチヴァール) 第12回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読9(魔女クンドリーエ) 第13回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読10(パルチヴァールとガーヴァーン) 第14回:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』精読11(神を呪うパルチヴァール) 第15回:まとめと議論② 以上の計画は、授業の進度や受講者からの希望などによって変更する場合がある。
授業の方法
受講者には毎回精読箇所を割り当てるため、事前に予習をすることを求める。
成績評価方法
授業内訳読(50%)、積極的な議論への参加(50%)
履修上の注意
中世高地ドイツ語の基礎的読解能力を受講の前提とする。精読の際には担当箇所を決めて訳読してもらうため、事前に担当箇所の予習が必須となる。