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最終更新日:2026年10月16日

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日琉諸方言の記述的研究

日琉諸方言の記述的研究
日琉諸方言の記述的研究を行うための観点・方法を検討する。

今年度は「仮定節」をテーマとする。現代日本語共通語では仮定節を構成する形式として「書けば」「見れば」などの(レ)バ、「書くと」「見ると」などの(ル)ト、「書いたら」「見たら」などのタラ、そして「書くなら」「見るなら」などのナラ形があり、それらの用法の異同についてはほぼ明らかになっている。

日琉諸方言には、近畿方言ではタラ形が主である、東北などの一部の方言では(レ)バ形の用法が共通語よりも広い、佐賀方言のギー等の共通語・中央語にはない形式が発達している、といった共通語や中央語史とは一致しない形式・体系が報告されている。

この授業ではそうしたこれまでの成果をふまえた上で諸方言の記述・対照に用いることができる共通調査票を作成し、各自が調査を実施、調査結果と考察を報告、全員で議論する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21261132
GHS-JS6A02S1
日琉諸方言の記述的研究
小西 いずみ
S1 S2 A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
春学期:仮定節に関わる文献講読を行い、日琉諸方言の記述・対照研究のための共通調査票を作成する。 秋学期:受講生それぞれが対象方言を設定し、共通調査票を用いて調査を実施、その調査結果を発表し、全員で議論する。受講生自身の個人語の記述でもよいが、他者を対象とした面接質問調査を行うことを推奨する。受講生どうしで話者・調査者になりあってもよい。
授業の方法
初回数回は授業担当者による講義・実習。その後の文献講読、調査票の検討、調査結果発表は各回の担当者(報告者)がまず発表し、それを受けて議論する。
成績評価方法
発表、出席、議論への参加
履修上の注意
授業の進め方については、受講生数と学問的背景により相談して決める。