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最終更新日:2026年10月16日

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西洋宗教思想研究(1)

神秘主義の近現代的展開(1)
 狭義には西欧近世の歴史的思潮を指す「神秘主義(la mystique)」が、近代以降(18世紀以降)どのような展開を遂げ、思想史のどこにどのように現れ、あるいは隠れたかという問題は、現代神秘主義研究にとってなお多くの考察を要する重要な課題として残っている。
 本演習では、このテーマに関連する重要論考を精読し、一定の見通しを得ることを目標とする(この作業は、Aセメで扱うセルトー論文の読解に向けての準備作業でもある)。取り上げる論考は参加者と相談して決定するが、候補となる論考は以下の通り。
- フランソワ・トレモリエール「神秘主義」『宗教事象事典』みすず書房、2019年、323-341頁。
- 鶴岡賀雄「「神秘主義」概念の歴史と現状」『東京大学宗教学年報』第34号、2017年、1-24頁。
- Niklaus Largier, “Mysticism, Modernity, and the Invention of Aesthetic Experience,” Representations 105, 2009, p. 37-60.
- Leigh Eric Schmidt, “The making of Modern “Mysticism,” Journal of American Academy of Religion, vol. 71, 2003, p. 273-302.
- Bernard McGinn, "Appendix : Theoretical Foundations : The Modern Study of Mysticism," The Presence of God: A History of Western Christian Mysticism, vol. 1, The Foundations of Mysticism : Origins to the Fifth Century, New York, The Crossroad Publishing Company, 1991, p. 263-343.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21260659
GHS-GC6F02S1
西洋宗教思想研究(1)
渡辺 優
S1 S2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
1.オリエンテーション 2~13.講読と討議
授業の方法
講読と討議による演習形式。各回の担当者による報告に続き、全員で討議する。
成績評価方法
出席、発言、報告を総合的に評価する。
履修上の注意
担当箇所の決定など、履修上の注意点は初回に提示する。 演習である以上、積極的な発言が望ましい。