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最終更新日:2026年10月16日
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アリストテレスの魂論
アリストテレスの魂論
アリストテレス『魂について』における魂論を取り上げる。魂の一般的規定(第2巻第1章)を見ることから始めて、生きていることの原理としての魂の諸部分(第2巻第2章)、感覚対象から作用を受けることとしての感覚の働き(第2巻第5章、第12章)、自体的に感覚されるものと付帯的に感覚されるもの(第2巻第6章)、知性認識(思惟)対象から作用を受けることとしての知性の働き(知性認識、思惟)(第3巻第4章)に関する論述を取り上げる。テクストの読解に際しては、基本的な注釈書をいくつか参照し、多様な解釈の可能性について議論を行う。アリストテレスのウーシアー(実体)論でもよく用いられる「質料-形相」、「可能態-現実態」といった基本的な概念が魂論の文脈においてどのように用いられているかということに注意しながら読解し、魂論に固有な考え方を理解することを目標とする。
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