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最終更新日:2025年4月21日

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スラヴ語学研究

ブルガリア語・マケドニア語研究
ブルガリアとマケドニアは千年以上の共有の歴史を持ち、お互いからすれば最も近いスラブ語同士になります。この授業では、ブルガリアとマケドニアの標準語を比較しながら、当地域の方言連続体の主な特徴を把握し、現代ブルガリアとマケドニアの言語、文化、相互関係等について考察していきます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21253603
GHS-EA601LF1
スラヴ語学研究
Martchev Milen
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
1. イントロダクション 2. マケドニアとブルガリアの近代事情 3. ブルガリア語とマケドニア語の標準語の比較 文字体系・音韻論など 4. ブルガリア語とマケドニア語の標準語の比較 文法 (1) 5. ブルガリア語とマケドニア語の標準語の比較 文法 (2) 6. ブルガリア語とマケドニア語の標準語の比較 語彙 (1) 7. ブルガリア語とマケドニア語の標準語の比較 語彙 (2) 8. ブルガリアとマケドニアの方言分布 概論 9. ブルガリアとマケドニアの方言分布 格変化と代名詞の進化 10. ブルガリアとマケドニアの方言分布 代名詞の二重使用 11. 方言のケーススタディ: ブルガリア・マケドニア国境付近の方言(1) 12. 方言のケーススタディ: ブルガリア・マケドニア国境付近の方言(2) 13. まとめ:南スラブ言語体進化の可能性
授業の方法
授業は対面授業になります。 毎回の授業テーマについて、講習とディスカッションを行います。
成績評価方法
授業参加と平常点。
教科書
教科書なし。 必要に応じてプリントやマルチメディア等を使用します。
参考書
授業中に紹介する。
履修上の注意
過去にスラブ語を学習した経験が望ましい。