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最終更新日:2025年4月21日

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南北戦争前のアメリカ文学 7

南北戦争前のアメリカ文学
アメリカ合衆国の国家的な理念の一つとして民主主義が挙げられることは多い。しかし、アメリカにおいて民主主義がいつ頃からどのように社会に浸透していったのか、といったことを知るためには、単なる言葉や概念としてだけではなく、一般民衆が力を持つという社会のあり方について人々がどのように考えていたか、ということを丁寧に追う必要がある。本講義では、主に十八世紀から十九世紀アメリカの民主主義を直接的・間接的なテーマとするフィクション及びノンフィクションを読みながら、民主主義の意味について改めて考えてみたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21253404
GHS-EA601LD2
南北戦争前のアメリカ文学 7
古屋 耕平
A1 A2
金曜3限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
1.(オンライン) Introduction 2.Thomas Paine, Common Sense 3.J. Hector St. John de Crèvecoeur, Letters from an American Farmer 4.Charles Brockden Brown, Wieland 5.Charles Brockden Brown, Wieland 6.Charles Brockden Brown, Wieland 7.The Federalist Papers; Anti-Federalist Papers 8.Alexis de Tocqueville, Democracy in America 9.Harriet Beecher Stowe, Uncle Tom’s Cabin 10.Harriet Beecher Stowe, Uncle Tom’s Cabin 11.Harriet Beecher Stowe, Uncle Tom’s Cabin 12.Harriet Beecher Stowe, Uncle Tom’s Cabin 13.Frederick Douglass, The Heroic Slave
授業の方法
初回授業を除いて、原則として対面で行うが、相談の上、適宜オンラインも取り入れる。(対面・オンライン併用型A) 受講者は学期中に発表(4000-5000字程度)を最低1回行う。また参加者は、毎回のディスカッション、発表を元に学期末レポート(10000字程度、学部生は5000字程度)を執筆する。
成績評価方法
授業参加(ディスカッション、発表等)50%、発表及び学期末レポート50%
教科書
版は特に問わない。いずれの作品もKindleやオンラインで手に入るはずなので、読み進めておくことをお勧めする。入手が難しいものや、その他の参考文献は、Google Classroomにアップロードする。
参考書
Google Classroomで配布。
履修上の注意
発表とレポートの提出は必須。