輪読用の研究文献および講読史料は下記を予定している。ただし事前に下記の文献を用意する必要はない。
輪読用文献は、初回授業で履修者と相談する。下記の文献以外を輪読することもありうる。
南アジアの文書館や史料の成り立ちに関する文献は、以下を用いる。
Prachi Deshpande, Scripts of Power: Writing, Language Practices and Cultural History in Western India, Ranikhet: Permanent Black and Ashoka University, 2023.
この文献はインド西部に関するものである。本書の輪読に加えて、履修者には自身のフィールドに関する文献を見出し、それを紹介することを求める。具体的な分担方法などは、履修人数を踏まえて、初回ゼミで決定する。
講読用史料は、履修者の興味関心に合わせて、選択する。