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最終更新日:2025年4月21日

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中国現代文学翻訳研究

中国現代文学翻訳研究
本授業では、中国現代文学の翻訳について検討する。中国現代文学史において話題となった翻訳について、原文と対照して検討することで、文学作品を現代中国語に翻訳するとはいかなる作業であるかを理解する。各種の辞書や工具書を使い、また関連資料を調査することによって、原文が正確に翻訳されているかを確認するとともに、それぞれの翻訳の背景にある文化的背景および訳者の作品読解を理解することが求められる。それによって、中国語学習に必要な作業である、中国語の翻訳についての理解を高めることが本授業の目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21252156
GHS-AS602SA1
中国現代文学翻訳研究
鈴木 将久
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語、中国語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
第1回:ガイダンス(梁啓超紹介) 第2回:十五小豪傑 第一回(1) 第3回:十五小豪傑 第一回(2) 第4回:十五小豪傑 第一回(3) 第5回:十五小豪傑 第二回(1) 第6回:十五小豪傑 第二回(2) 第7回:十五小豪傑 第二回(3) 第8回:十五小豪傑 第三回(1) 第9回:十五小豪傑 第三回(2) 第10回:十五小豪傑 第三回(3) 第11回:十五小豪傑 第九回(1) 第12回:十五小豪傑 第九回(2) 第13回:十五小豪傑 第九回(3)
授業の方法
今年度は梁啓超翻訳の『十五小豪傑』について、梁啓超が翻訳の原典とした森田思軒の日本語訳およびその他の翻訳を対照しながら精読する。梁啓超の翻訳において、冒険談にどのような意味が込められたかを、テクストに即して検討する。担当者は担当部分について問題点を整理してきて、また重要な語句について語釈をつくる。他の参加者は事前に読んできて、授業で議論をする。 授業期間中の連絡はUTOLを中心にする。
成績評価方法
レポート(50%)および授業への参加度(50%)
教科書
プリント教材を配布します。
参考書
授業内で紹介します。
履修上の注意
特になし。
その他
特になし。