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最終更新日:2025年4月21日
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フランス現象学と芸術
フランス現象学と芸術
現象学は、フッサールからほどなく非常に多様な展開をみせ、もはや一つの主義主張とは言い難いほど変化していると言ってよいかもしれません。
本講義では、現象学のフランスでの受容のなかで、芸術とリンクさせる議論の代表的なものを取り上げ、フッサール現象学にもともと存在していた展開の素地と、その方向性について考えます。芸術という一つの事象を問題としならがも、現象学の多様な変化の可能性と、しかし同時に存在する共通した基盤を感じてもらえると良いと考えています。講義形式ではありますが、出席者の積極的な参加を求めます。
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