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最終更新日:2025年4月21日

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フランス現象学と芸術

フランス現象学と芸術
現象学は、フッサールからほどなく非常に多様な展開をみせ、もはや一つの主義主張とは言い難いほど変化していると言ってよいかもしれません。
本講義では、現象学のフランスでの受容のなかで、芸術とリンクさせる議論の代表的なものを取り上げ、フッサール現象学にもともと存在していた展開の素地と、その方向性について考えます。芸術という一つの事象を問題としならがも、現象学の多様な変化の可能性と、しかし同時に存在する共通した基盤を感じてもらえると良いと考えています。講義形式ではありますが、出席者の積極的な参加を求めます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21250710
GHS-GC601LG1
フランス現象学と芸術
橋爪 恵子
S1 S2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
1.イントロダクション 2~5. フッサール現象学と芸術 6~9. サルトルと現象学 10~12. メルロ=ポンティとその周辺
授業の方法
基本的に講義形式で行いますが、対象となる文献をある程度じっくりと読みながら行います。 授業ではプリントを配布するので、教科書などを準備する必要はありません。 授業進度は、参加人数等によって変更する可能性があります。
成績評価方法
期末レポート(100%)
教科書
特に指定しない。
参考書
授業内で指示する。
履修上の注意
予習・復習を合わせて1時間程度実施すること。