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最終更新日:2025年4月21日

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比較宗教史研究(1)

宗教学とオリエンタリズム論の現在
本演習では、宗教学とオリエンタリズム問題の現在を考えるべく、宗教学とデコロニアル論に関する概論的な論文を入り口に、Implicit Religion: Journal for the Critical Study of Religionの論文などを講読し、そこからこの基本テーマに即した中で履修者の関心に沿った文献選定をし、講読と議論を行う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21250657
GHS-GC602SF1
比較宗教史研究(1)
冨澤 かな
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
以下を予定している。なお、履修者の人数や構成により予定を変更する場合がある。 1.イントロダクション 2-3. Malory Nye, "Decolonizing the Study of Religion,” Open Library of Humanities, vol. 5, no. 1, 2019, pp. 1-45. DOI: https://doi.org/***** Nelson Maldonado-Torres, "Religious Studies and/in the Decolonial Turn," Contending Modernities: Exploring how religious and secular forces interact in the modern world, 2020, https://contendingmodernities.nd.edu/***** 4-7. Implicit Religion: Journal for the Critical Study of Religion, https://journal.equinoxpub.com/***** *現在は以下の号の論文を選定することを考えている vol. 20, no. 4, 2019 vol. 24, no, 3-4, 2023 8-11. 履修者選定文献講読 12.期末レポート計画報告 13. まとめ
授業の方法
・演習形式 ・基本的に対面で行う。「対面・オンライン併用型A」としているのは、感染症や出張等の事情のある場合に、例外的にオンラインを用いる場合があるためである。
成績評価方法
発表70%、期末課題(報告とレポート)30%
教科書
授業計画を参照
参考書
授業内で適宜紹介
履修上の注意
その回の文献を担当者が要約・分析・コメントする他、他の者は文献を読み、関連情報を集 めてきて報告することで、各回全員が何かを持ち寄る形式を目指す。