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最終更新日:2025年4月21日
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文化資源としての書物(1)
文化資源としての書物 (1)
本演習では身近なところにある「書棚」から出発し、「文化資源としての書物」をどのように後世に伝え、継承するかということを探求する。身近なところにある「書棚」に、本はどのように陳列されているだろうか?また、かつて「書棚」があった場所に、昔はどのような本が並び、隣りあっていただろうか?考察対象とするのは「書棚の今と昔」、書物のコレクション、読書空間、本のライフサイクル、保存修復、製本など、何世代にもわたり受けつがれてきた書物が語る物語である。本授業では貴重書をふくめ、実際に古今東西の書物を手に取ることを重視している。さまざまな年代と形態の本を調査し、「文化資源としての書物」を次世代に伝える方法について考察することを目標とする。
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