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最終更新日:2024年10月18日

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前近代日本史史料の調査手法とデータ活用方法について

前近代日本史史料の調査手法とデータ活用方法について
前近代日本史史料を対象とした調査に関する基礎的知識を獲得するとともに、調査に伴い生成されるデータの管理・運用・活用について、史料編纂所における実践をふまえながら、体系的に理解することを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21245031
GHS-CR6A01L1
前近代日本史史料の調査手法とデータ活用方法について
井上 聡
S1 S2
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
史料調査の段階に応じた具体的方法論や、史料保存に関する基礎的知識、調査器具・装置の構造・操作などについて知見を獲得してゆく。また調査データを研究者個人のレベルで消費することなく、第三者も利用可能な学術資源とするためのポリシーや方法論を検討する。
授業の方法
講義形式とするが、適宜史料編纂所において調査・修復などの現場に接する機会をもうけてゆく。 あわせて修理・撮影・情報管理など作業の実体を担っている研究者・技術者からの指導を仰ぐ。
成績評価方法
出席状況および課題提出
教科書
適宜レジュメなどを配布する。
参考書
中藤靖之『古文書の補修と取り扱い』雄山閣出版、久留島典子他編『文化財としてのガラス乾板』勉誠出版、後藤誠・橋本雄太編『歴史情報学の教科書』文学通信
履修上の注意
自ら専門とする分野の史資料調査の状況について、予め認識をしておくことが望ましい。また日本史史料の調査との共通点や相違点、特に留意すべき要件などについて、総括されたい。