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最終更新日:2025年4月21日
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美術館の未来を考える
美術館の未来を考える
本授業は、国立西洋美術館と東京大学文化資源学研究室が連携して行う集中講義である。国立西洋美術館の展開するさまざまな活動について知見を深め、「美術館の未来」を考えることを目的とする。集中講義は7月17日ー19日の3日間で、東京大学本郷キャンパスと上野の国立西洋美術館で行う。授業には国立西洋美術館に勤める2名の先生をお招きし、美術館の実際の現場の声を伺う。「展覧会を作る」「西美での保存修復」などをトピックに、受講生による積極的なディスカッションの場を設ける。集中講義期間中を通して、以下の問いと向き合うことになるだろうーー美術館は何をする場所なのか。そこでは誰が何をしているのか。美術館はこれまでいかなる活動を行ってきたのか、今日どのような状況に置かれているのか、そして今後どの方向に進むのか。集中講義の2日目には、「美術館の未来」を考察するため、実際に国立西洋美術館を見学することを行う。「見学日イントロダクション、および、コレクション管理」「常設展示・特別展見学」「ビジターサービス見学」「バックヤード見学」のトピックを取り上げる予定である。
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