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最終更新日:2024年4月22日

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「文化資源学」を分析する

・「学」として登場してから20年が経過した「文化資源学」について、その射程がどこにあるのか、何を研究してきた学問分野なのかを帰納的に理解する。
・受講生自らの研究の位置を「文化資源学」との関係において整理する。
・一つの学問分野を総体的に分析する方法を身に着ける。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21245008
GHS-CR6E01L1
「文化資源学」を分析する
鈴木 親彦
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
この講義では、「文化資源学」がどのような研究・教育を行ってきたのか、受講者参加型で学んでいく。 1:ガイダンス・受講者の自己紹介 2・3:講師による「文化資源学」分析 ・2000年~2011年の「文化資源学」における教育(インプット)と論文(アウトプット)に関するテキスト解析の成果を紹介する。 ・講師自身が行ってきた文化資源学の研究を紹介する。 4-9:「文化資源学」アウトプット分析(論文から) ・2011年以降の「文化資源学」の状況を、受講者に分担して研究成果を講読することで確認する。 10-12:「文化資源学」インプット分析(シラバスから) ・2011年以降の「文化資源学」の状況と、シラバスの内容をテキスト解析することから確認する。 13-15 ・講義内での分析内容についてディスカッションを行う。
授業の方法
講義、受講者による「文化資源学」の選考論文発表、ディスカッション
成績評価方法
講義内での発表内容(40)、ディスカッションでの発言内容(10)、期末レポート(50)
教科書
講義内では、各受講生は1回以上、文化資源学研究専攻に提出された修士論文・博士論文を選択して内容を解説してもらいます。
参考書
以下の文献をあらかじめ読んでおくことをお勧めします。 東京大学文化資源学研究室 編『文化資源学 文化の見つけかたと育てかた』新曜社(2021)
履修上の注意
講義内では、各受講生は1回以上、文化資源学研究専攻に提出された修士論文・博士論文を選択して内容を解説してもらいます。 文化資源学研究専攻の学生の研究紹介(https://www.l.u-tokyo.ac.jp/*****)を確認し、興味のある論文を選択してください。