森田義之『メディチ家』(講談社現代新書、1999年)
浅井和春監修『イメージとパトロン―美術史を学ぶための23章』(ブリュッケ、2009年)
桜井英治『贈与の歴史学』(中公新書、2011年)
山下裕二・髙岸輝監修『日本美術史(美術出版ライブラリー歴史篇)』(美術出版社、2014年)
桜井英治『交換・権力・文化―ひとつの中世社会論』(みすず書房、2017年)
『絵巻マニア列伝』(サントリー美術館、2017年)
髙岸輝ほか編『天皇の美術史』全六巻(吉川弘文館、2017~18年)
矢代幸雄『藝術のパトロン―松方幸次郎、原三溪、大原二代、福島コレクション』(中公文庫、2019年)
髙岸輝『中世やまと絵史論』(吉川弘文館、2020年)
ハルオ・シラネほか編『〈作者〉とは何か―継承・占有・共同性』(岩波書店、2021年)
板倉聖哲・塚本麿充編『コレクションとアーカイヴ―東アジア美術研究の可能性』(勉誠社、2021年)