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最終更新日:2024年10月18日

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集団間関係の心理学

人が集団に所属することによって生じる集団内・集団間関係に関する心理的変化について、自己、認知、感情、行動、社会的文脈の面から理解することが本講義の目的である。特に現実場面での偏見や差別、戦争や紛争、協力や援助などの背後で働いている心理的メカニズムを理解することにより、これらの問題解決に応用できる知識の獲得も目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21244206
GHS-SC6B01L1
集団間関係の心理学
熊谷 智博
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
集団間関係:競争と対立 集団間関係:協力と援助 集団の認知:集団間バイアスとステレオタイプ 集団間関係と規範及び道徳の変化 集団間関係と感情 集団内協力とアイデンティティ リーダーシップと交渉 集団間紛争解決 社会的文脈と集団間関係 「新しい集団」と集団間関係 集団間関係に関わる基本的心理メカニズム
授業の方法
講義形式で行う
成績評価方法
期末試験にて評価する
教科書
特になし
参考書
特にないが、必要に応じて授業中に紹介する
履修上の注意
社会心理学の基礎知識に加えて、統計分析結果を読み取れる知識を備えていることが望ましい