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最終更新日:2024年4月22日

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社会学基礎演習(方法)

社会学的説明とその方法
社会学では多様な方法を用いて、社会における人々や出来事の説得的な説明を目指す。社会学への理解を深めるうえでは、データの収集と分析の方法を理解することが重要である。本演習では、社会学で用いられる方法の多様性を理解し、学位論文の執筆に関連する基礎的な方法の理解の習得を目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21244162
GHS-SC6A02S1
社会学基礎演習(方法)
米澤 旦
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業では、社会学における方法の多様性と発見を導く工夫を提示したテキストを手掛かりとして、社会学の研究を素材として、研究手法を理解する予定である。
授業の方法
テキストと関連する研究論文の輪読。報告者による報告をもとに、参加者で議論を行う。各回2名程度の報告者を設定し、学期中2~3回程度報告を担当する。
成績評価方法
参加点(50%)と最終レポート(50%)
教科書
Andrew Abbott, 2004, Methods of Discovery: Heuristics for the Social Sciences, W W Norton & Co Inc. 野村康,2017,『社会科学の考え方――認識論、リサーチ・デザイン、手法』名古屋大学出版会.
参考書
授業時に指示する。
履修上の注意
受講・履修は基本的には社会学専門分野の学生に限るが、それ以外の希望者は事前に教員に連絡すること。社会学専門分野の修士課程1年生の必修科目である。成績評価にあたっては出席や授業内での発言の状況も重視する。