受講者は考古学専修課程の大学院生に限定される。他大学から本学の修士課程に進学した者など、常呂実習施設で開講される野外考古学(2)の実習を受講したことのない大学院生は、この実習を受講することを強く勧める。
この実習は「博物館学実習B」と一体のものなので受講者は続けて履修しなければならない。履修上の諸注意に関する説明を6月28日のガイダンスの際に行うので、必ず出席すること。ガイダンスの詳細はUTOLにて通知する。
なお、この実習を初めて受講する考古学専修の修士課程1年生は、実習の予備知識を得るために、この実習に先立って本郷で開講されるS2タームの集中講義「考古学特殊講義(北海道の考古学)」を受講することを強く勧める。