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最終更新日:2024年4月22日

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オリエンタリズムと死生学──語りにくい他者を考える

オリエンタリズムと死生学――語りにくい他者を考える
近現代世界で「宗教」と「東洋」と「死」がどのように語られ(あるいは語られず)、どのように疎外(あるいは同化)されてきたか、そこに生じるさまざまな分断にどのように向き合うことができるかをテーマに、講読と議論を行う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21240085
GHS-XX6A01L1
オリエンタリズムと死生学──語りにくい他者を考える
冨澤 かな
A1 A2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
以下の内容を予定している(調整・変更の可能性あり) 1.イントロダクション 2.『非業の死の記憶』(2010)① 3.『非業の死の記憶』(2010)② 4.戦争博物館論 5.「ブラックホール事件」論 6.Richard King, Orientalism and Religion, 1999 6.G. C. スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』1998 [1988] ① 7.G. C. スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』1998 [1988] ② 8.インド、オリエンタリズム、サバルタン・スタディーズ 9.小括:ここまでの振り返り 10.「死のタブー化」論 11.履修者の発表① 12. 履修者の発表② 13.まとめ
授業の方法
・演習形式 ・基本的に対面で行う。「対面・オンライン併用型A」としているのは、感染症や出張等の事情のある場合に、例外的にオンラインを用いる場合があるためである。
成績評価方法
平常点(授業への参与度と報告内容)70%、期末課題(個人発表とレポート)30%
教科書
授業計画を参照
参考書
授業内で適宜紹介
履修上の注意
その回の文献を担当者が要約・分析・コメントする他、他の者は文献を読み、関連情報を集めてきて報告することで、各回全員が何かを持ち寄る形式を目指す。