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最終更新日:2024年10月18日

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都市の環境倫理

都市の環境倫理(Urban Environmental Ethics)
環境倫理学の基本的な枠組みを知るとともに、「都市の環境倫理」の内容を理解することによって、環境問題と都市問題について倫理学の視点から考えることができるようになる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21240072
GHS-XX6A01L1
都市の環境倫理
吉永 明弘
S1 S2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
(1)倫理学からの環境問題へのアプローチについて (2)アメリカの環境倫理学:土地倫理、自然の権利、環境プラグマティズム、環境正義 (3)日本の環境倫理学:世代間倫理、地球全体主義、ローカルな環境倫理 (4)アメニティという視点 (5)哲学的空間論、人間主義地理学、風土論 (6)都市の環境倫理:持続可能性、都市における自然、アメニティ (7)事例研究:清渓川復元、美の条例
授業の方法
講義形式で行う。
成績評価方法
試験とレポート
教科書
吉永明弘『都市の環境倫理』勁草書房、2014年
参考書
吉永明弘『ブックガイド環境倫理』勁草書房、2017年 吉永明弘・福永真弓編『未来の環境倫理学』勁草書房、2018年 吉永明弘・寺本剛編『環境倫理学』昭和堂、2020年
履修上の注意
準備学習として、教科書をよく読んでおくことが求められる。 また、日ごろから環境問題、都市問題、住宅問題のニュースをチェックしておくこと。 授業で扱ったテーマに対する意見を積極的に教員のメールアドレス*****)に送ること。