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最終更新日:2024年10月1日
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日韓比較社会論
社会(科)学的な地域研究・比較社会研究をどのように進めるか
本授業では「社会科学としても意義のある地域研究・比較社会研究」を、どのように目指し、進めていくべきかを考えていきます。具体的には、担当教員自身の試行錯誤のプロセスを事例とした講義と、それに対する参加者からのフィードバック(リアクションペーパーの提出や授業時のディスカッション)を通じて授業を進めます。いすれも参加者による議論を重視し、それを通じてより多くの有望な研究の可能性が見出されることを期待しています。
講義の具体的なトピックは授業計画を参照してください。参加者の希望がある場合は、各自の研究報告とそれに基づくディスカッションも行います。また期末レポートとして、一学期間の授業内容をふまえた上で、各自の研究計画書を作成してもらいます。担当教員の研究テーマから、講義は主に社会学的研究を念頭に置いたものとなりますが、それ以外の領域に関心を持つ受講者の参加も歓迎します。
この授業を通じ、地域研究と社会学、いずれを専門とする参加者もが「自身が当該社会を対象として研究を行うこと」の意義をより積極的かつ有効にアピールでき、自身の研究がより多くの聴衆・読者を得られるようになることを目指します。
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