文化資源としての書物 (2)

「文化資源としての書物（1）」に続きグループワークを行う。13回の授業を通して、本を次世代に伝える方法と本を取り巻く読書文化を考察する。 第1回：グループワーク企画と構想1 第2回：グループワーク企画と構想2 第3 回：グループワーク企画と構想3 第4回：本の展示（図書館総合展見学会） 第5回：ポスター報告１ 第6回：ポスター報告２ 第7回：ポスター報告3 第8回：調査とプレゼンテーション1 第9回：調査とプレゼンテーション2 第10回：調査とプレゼンテーション3 第11回：調査とプレゼンテーション4 第12回：調査とプレゼンテーション5 第13回：まとめ

学生参加型の演習形式

授業参加、グループワーク、課題で評価する

特に指定しない

東京大学文化資源学研究室編『文化資源学――文化の見つけかたと育てかた』、新曜社、2021年。 野村悠里『書物と製本術――ルリユール / 綴じの文化史』3刷改訂、みすず書房、2022年。 A. Phillips & M. Bhaskar（編）植村八潮他（監訳）野村悠里（第19章訳 ブック・デザイン）『オックスフォード出版の事典 』、丸善出版、2023年。

秋以降のコロナ禍の状況をみながら、オンラインで行う場合もある。