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最終更新日:2025年4月21日
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美術館の未来を考える
美術館の未来を考える
美術館の未来を大胆かつ現実的に考えるーー本演習の目的はこれに尽きる。この目的を果たすため、受講生は講師たちとともに以下の問いと向き合うーー美術館は何をする場所なのか。そこでは誰が何をしているのか。美術館はこれまでいかなる活動を行ってきたのか、今日どのような状況に置かれているのか、そして今後どの方向に進むのか。
本演習は、文化資源学研究室と国立西洋美術館が連携して進める。初回のイントロダクションに続く第2回から第5回では、国立西洋美術館で働く現役職員二名を講師に招き、美術館が抱える現実的な課題を学び、解決策を検討する。第6回から第7回では、文化資源学研究室の教員二名が美術館を取り巻く社会環境と法制度、美術館活動の理念と変遷を提示し、参加者全員で美術館の未来を議論する。
本演習は、少人数の受講生が、4名の講師たちと美術館の未来像をぶつけ合う場となる。
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