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最終更新日:2023年10月20日

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ハリウッド映画におけるショット構成・演出・ストーリーテリング

現代の映画に受け継がれる古典的ハリウッド映画の演出技法:ショット構成とストリーテリングの技法を中心に
1917年頃から1960年頃までの古典的ハリウッド映画における演出技法は、現代のアメリカ映画や他の国々や地域の映画に大きな影響を与え続けています。この講義では、1930年代半ばから1950年代までのハリウッドのトーキー映画を取り上げて、先ずはショット構成を中心に、様々な演出技法を、映画の場面に即しながら具体的に分析し、解説します。講義の終盤では、古典的ハリウッド映画におけるストーリーテリングの技法やナラティヴの構造を、ある一本の映画に即しながら、具体的に明らかにします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21230708
GHS-GC6G01L1
ハリウッド映画におけるショット構成・演出・ストーリーテリング
木村 建哉
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業の概要についてのイントロダクションに続けては、古典的ハリウッド映画に於ける表現の在り方についてその概要を先ず捉えます。続けては古典的ハリウッド映画を支えていたスタジオシステムについて理解します。その後、ショット構成の様々な技法について、ハリウッド映画の様々な具体的場面に即しながら講義します。ここでは併せて、視覚的、聴覚的な多様な演出についても論じます。授業の終盤では、古典的ハリウッド映画のストーリーテリングの主たる技法やナラティヴの構造について、ある一本の映画を取り上げて説明します。
授業の方法
ショット構成や様々な演出について説明する際には、古典的ハリウッド映画の様々な場面を取り上げて、受講者に質問をしながら授業を進めます。質問に答えた受講者には平常点を加算します。ストーリーテリングの技法やナラティヴの構造について説明する終盤の授業でも、ある一本の映画を具体例としつつ、ストーリーテリングやナラティヴの具体的な在り方について、そしてそれらの歴史的な文脈について、様々な質問を行い答えた受講者にはやはり平常点を加算します。なお、授業中に配付するフィルモグラフィーは、授業のためのみならず、映画を観る上でも参考にして下さい。
成績評価方法
平常点(出席していること自体は平常点の対象とはしません)と学期末に行う試験の得点の合計によって評価します。受講者は、自分の得意な方法で得点を獲得することが可能です。
教科書
デイヴィッド・ボードウェル/クリスティン・トンプソン『フィルム・アート 映画芸術入門』、名古屋大学出版、2007年。 北野圭介『新版 ハリウッド100年史講義 夢の工場から夢の王国へ』、平凡社新書、2017。
参考書
授業中に配付するビブリオグラフィーを参照して下さい。
履修上の注意
古典的ハリウッド映画に於ける様々の具体的な演出を問題としますので、出席は取りませんが、授業にきちんと出ないとその内容は理解出来ません。欠席が多いと付いてゆけない大変な授業ですが、類のない、独自の具体的内容の講義であり、全てのやる気のある受講者にとって、必ずや楽しくまた知的な刺激の大きい授業となるはずです。多くの受講者は、映画の見方が一変することになるでしょう(理屈っぽく映画を見るようになるのではなく、むしろ映画をより具体的に楽しむことが出来るようになります)。
その他
(広義の)就職活動、部活動やサークルの活動、病気等々の正当な理由がある場合には、欠席に応じて加点を行います。必要な届け出や申告を行って下さい。