学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2023年10月20日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
太平洋の言語の形態音韻論
太平洋地域の言語の形態音韻論
太平洋地域の様々な言語のデータを分析する実習を通して、言語の音韻体系を明らかにする訓練をする。太平洋地域の中でも、特に台湾、東南アジア島嶼部とオセアニアの言語に焦点を当てる。このコースを通して、(形態)音韻論の重要な概念・分析のテクニックを理解し、それを用いることができるようになる。理論的トピックとしては、交替、音素・異音、韻律構造、形態音韻論を扱う。
以下の3つが目標。
1. 東南アジア島嶼部やオセアニアの言語の形態音韻的現象に親しむ。
2. 言語の音韻構造を分析するテクニックとそれに関わる重要な概念を理解する。
3. それらを用いて、自分の関心のある言語の音韻体系を記述できるようになる。
MIMA Search