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最終更新日:2024年10月18日

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人文情報学の諸相

人文情報学の諸相
この授業では、人文社会系諸学における人文情報学的なアプローチの展開、そこでの課題や展望を、複数の専門分野の教員によるリレー形式で考える。本年度は、日本史学、国文学、インド哲学仏教学の3分野を取り上げる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21230094
GHS-XX6A01L1
人文情報学の諸相
鉄野 昌弘
A1
木曜5限、木曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
日本史学・国文学・社会学の順でリレー講義を行う。それぞれの概要は以下の通り。 【日本史学の担当回】 1、日本史学におけるデータベース利用 2、歴史史料とデジタル化 3、フルテキストデータベース 4、データベースを活用する 【国文学の担当回】 5、国文学におけるデータベース利用 6、中国古典籍・仏典データベース 7、日本語の歴史的典籍の国際共同研究 8、古写本の画像データの分析  【インド哲学仏教学の担当回】 9、インド思想文献のテキストデータベースの現状 10、サンスクリット語仏教文献の電子化 11、多言語に翻訳されたテキストの構造化 12、TEIに準拠したXMLの活用 13、まとめ
授業の方法
講義を基本とする。詳細は開講時およびそれぞれの分野の講義の初回に指示する。
成績評価方法
分野ごとにレポートを課す。3レポートを総合して成績を評価する。
教科書
とくに定めないが、適宜プリントを配布する。
参考書
『デジタル・ヒューマニティーズ入門』日本語訳   http://www.dhii.jp/***** 楊暁捷・小松和彦・荒木浩編 (2013)『デジタル人文学のすすめ』(勉誠出版) 下田正弘・永﨑研宣編『デジタル学術空間の作り方 仏教学から提起する次世代人文学のモデル』(文学通信)
履修上の注意
開講時に指示する