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最終更新日:2024年4月22日

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西洋美術史研究

16世紀イタリア芸術理論原書講読(G. P. Lomazzo, Idea del Tempio della Pittura, Milano, 1590 )
16世紀イタリアを代表する芸術理論家ジャン・パオロ・ロマッツォの『絵画殿堂のイデア』を解読し、マニエリスム期の芸術理論を当時のイタリア語文体とともに解読する。新プラトン主義的な芸術理論にふれるとともに、それに照らした同時代の芸術作品の価値づけを理解することを目標とする。テクストとしては、イタリア語原典を中心とするが、適宜、フランス語訳、英語訳、日本語の抄訳も参照するので、必ずしもイタリア語ができなくても受講は可能な形で開講する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21220351
GHS-GC6C02S1
西洋美術史研究
水野 千依
S1 S2 A1 A2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業計画 第1回:オリエンテーション  第2回〜26回:文献購読およびディスカッション
授業の方法
G. P. Lomazzo, Idea del Tempio della Pittura, Milano, 1590を講読する。毎回、担当者が逐語訳を発表し、適宜、注釈書の解釈や画像を補いながらディスカッションを交えつつ議論を深める。
成績評価方法
授業への貢献(50%)、期末レポート(50%)
教科書
ITC-LMSからプリントを配布の予定。
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
割り振られた部分の翻訳あるいは要約を事前に必ず提出すること。
その他
16世紀のイタリア語原典を解読しますが、適宜、フランス語、英語、日本語(抄訳)の翻訳・註釈も参照しますので、イタリア語を修得していなくても受講可能とします。