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最終更新日:2025年4月21日
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音韻論:日本語のプロソディーと一般言語学
一般言語学の視点から日本語のプロソディー(アクセント、イントネーション)の構造を考察する。日本語はプロソディーにおいて世界の言語の中で類を見ないほどの多様性を示し、その構造が方言によって大きく異なる。言語類型論の視点から日本語の多様性を分析することにより、アクセントとイントネーションについて言語の普遍性と多様性を探る。あわせて言語調査を行う際の方法論についても学ぶ。
具体的な目標は次の3点である。
1.音韻論の基本的な概念や考え方について説明できる。
2.日本語プロソディーの多様性について、基本的な特徴を説明できる。
3. アクセントやイントネーションを中心に、自ら言語調査を行うことができるようになる。
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