大学院
HOME 大学院 災害の記憶と文化遺産
過去(2020年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月1日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

災害の記憶と文化遺産

本演習では、過去に起こった災害に関する社会的記憶がいかにして有形・無形の文化遺産を生み出すのか、そしてそうして生まれた「災害遺産」が、記憶の変容とともにいかに再創造され、また場合によっては忘却され、消失していくのかを検討する。本演習を通して明らかにしたいのは、社会が災害という辛い記憶をなぜ、いかにして文化遺産として顕彰しようとするのか、またその記憶はどれほど持続するのか/すべきなのかである。履修者には、今日存在する、あるいはかつて存在したが今はなくなってしまったか、ほとんど忘れ去られてしまっている災害遺産を一つ以上選び、調べた上で発表することが求められる。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21205053
GHS-CR6E02S1
災害の記憶と文化遺産
松田 陽
A1 A2
水曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業スケジュール案(調整の可能性あり) 9月30日(水):イントロダクション 10月7日(水):事例報告およびディスカッション 10月14日(水):事例報告およびディスカッション 10月21日(水):事例報告およびディスカッション 10月28日(水):事例報告およびディスカッション 11月4日(水):事例報告およびディスカッション 11月11日(水):事例報告およびディスカッション 11月25日(水):事例報告およびディスカッション 12月2日(水):事例報告およびディスカッション 12月9日(水):事例報告およびディスカッション 12月16日(水):事例報告およびディスカッション 12月23日(水):事例報告およびディスカッション 1月6日(水):事例報告およびディスカッション
授業の方法
Zoomを使ったオンライン演習
成績評価方法
各履修者は授業期間を通して短い発表を複数回行う(回数は履修者数次第)。学期末にそれらの発表をまとめたレポートを提出。単位取得には最低9回の出席必須。
教科書
特になし
参考書
必要に応じて授業中に示す
履修上の注意
授業中の議論への積極的な参加を求める