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最終更新日:2024年4月22日

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現代社会の中の日本の伝統演劇 I

現代社会の中の日本の伝統演劇(Traditional Theatre in Contemporary Japan, its history and innovations)I  
明治時代以前に日本で継承されてきた芸能は、雅楽、能楽、歌舞伎、そしてさまざまな邦楽、舞踊など、それぞれ様式が確立された時代が異なる芸能が別個のものとして共存してきた。明治以降、西洋から移入してきた音楽やダンス、演劇などが加わり、古今東西にルーツを持つ芸能、舞台芸術が、重層的に共存しているのが日本の演劇の特徴です。このような背景に、日本の伝統演劇、特に能と狂言の歴史的発展が扱われ、今日の社会におけるその顕現と役割が議論される。毎週英語ないしは日本語の資料を事前に読んだ上て受講することが求められる。参加者は全員、発表の担当をすること。また担当回以外にもテクストを読んできた上で、積極的なコメント・質問が求められる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21205013
GHS-CR6E01L1
現代社会の中の日本の伝統演劇 I
BERGMANN ANNEGRET
S1 S2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
オンライン授業中は5月11日からです。 第1回:ガイダンス 第2回:演劇とは何か – 伝統芸能とは 第3回:能楽・狂言 と 第4回:江戸社会の中の能と狂言/明治時代における伝統演劇の発展と変化 第5回:伝統芸能としての能楽・狂言 第6回:現代社会における伝統芸能としての能楽・狂言 第7回: 女性と能楽・狂言 第8回: 無形文化財の課題 国立能楽堂 第9回: 能・狂言〜伝統とインノベション 第10回:現代社会の中の能・狂言 討論 第11回:対論 まとめ
授業の方法
輪読 (報告と討論)
成績評価方法
授業での発表・討論、学期末レポートから総合的に判断します。
教科書
授業中に指示する
参考書
授業中に指示する
履修上の注意
特になし