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最終更新日:2024年4月22日

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グループ・ダイナミクス

心と社会の相互構成過程の探究
マイクロな個人の心とマクロな社会環境の相互構成過程を実証研究の俎上に載せる試みには、さまざまな方法論上の困難がある。この授業では、社会・文化心理学およびその関連領域における多彩な研究手法とそれらを用いた研究成果を概観しながら、相互構成過程が「いかにして/どこまで」実証的に研究可能か、多面的に議論する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21204253
GHS-SC6B02S1
グループ・ダイナミクス
村本 由紀子
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
今年度は、文化の維持・変容、文化進化のプロセスを探究する「Cultural Dynamics」研究の動向に焦点を当てる。初回はガイダンス。第2回以降、この研究領域の理論的バックグラウンドを概観したうえで、文化の維持・変容のプロセスを実証的に捉えるべく工夫された多彩な研究手法を吟味し、その有用性と限界について議論する。さらには、これらの知見を踏まえ、各受講生の研究テーマへの応用可能性を具体的に検討する。
授業の方法
受講生が交替でプレゼンターを務め、当日の話題提供を行うとともに、討論をリードする。 ※ 4/3追記: オンライン授業のツール・方法は、受講希望者と相談のうえ、追って決定する(下記の「履修上の注意」を併せて確認のこと)。
成績評価方法
出席状況、担当回のプレゼンテーション、討論への参加、レポートの提出により、総合的に評価する。
教科書
特に定めない。
参考書
授業中に随時指示する。
履修上の注意
他専門分野の学生で特に参加・聴講を希望する場合は、必ず事前に連絡・相談をすること。 ※ 4/3追記: 履修・聴講希望者および検討中の者は、原則として4月7日(火)までに、担当教員宛にメールにてその旨連絡すること(メールアドレスは下記の通り)。そのうえで、オンライン授業の進め方や内容の詳細について告知・相談する。授業は4月22日(火)開始予定。 ※ 4/10付で授業開講スケジュールが再変更。本授業については4月28日(火)開始予定。