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最終更新日:2024年4月1日

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社会階層に関する実証研究

社会階層に関する実証研究
本講義は、計量的実証分析研究の進め方について、実際のミクロデータを分析しながら学んでいく。論文執筆にあたっての、テーマの絞り方やそのテーマに即した分析方法のあり方を議論する。各自が具体的なテーマを設定し、分析中の結果を報告、意見交換しながら、実証的計量論文を執筆するプロセスを習得する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21204152
GHS-SC6A02S1
社会階層に関する実証研究
白波瀬 佐和子
S1 S2 A1 A2
月曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業において議論する主たるテーマは以下のとおりである。   (1) 問題関心の確認と既存データの探索   (2) 分析データの決定と仮説の提示   (3) 既存研究の整理(文献レビューの進め方)  (4) 分析方法の選択   (5) 分析結果の考察   (6) 報告会
授業の方法
 原則、学生による分析結果の報告を行う。修正を繰り返し、学期末までにミクロデータを用いた議論の仕方、論文の書き方を会得する。具体的なテーマは、少子高齢化で代表される人口変動との関連を中心に、少子化(婚姻、働き方等)、高齢化・長寿化、家族変動、外国人人口、経済格差等を含む。
成績評価方法
 出席20%、授業参加20%、期末レポー60%
教科書
 文献リストは学期のはじめに提示する。
参考書
 授業中に適宜、提示する。
履修上の注意
社会統計の基礎知識をもち、初歩的な統計解析経験をもつことが望ましい。オブザーバーとしての参加は原則認めない。