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最終更新日:2024年4月1日

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西洋美術史研究

西洋美術史研究の現在
西洋美術に関する重要な研究の輪読を通じて、西洋美術研究に必須の事項を学び、専門的研究の基礎を固める。今年度は造形イメージを歴史的コンテクストから論じた文献を精読する。ハンス・ベルティンクの『Bild und Kult』(英訳題:Likeness and Presence)等を対象とし、また関連する研究文献にも目を配る。適宜、具体的作例に即しての検討も行なう。なお、ドイツ語もしくは英語を基本とするが、適宜仏・伊訳等の利用も認める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21200451
GHS-GC6C02S1
西洋美術史研究
秋山 聰
S1 S2 A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語、英語、ドイツ語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
1.ガイダンス 2. Bild und Kult, Kap.20, pp.510-511. 3. op.cit., a)(pp.511-513.) 4. op.cit., a)(pp.513-517.) 5. op.cit., b)(pp.517-519) 6. op.cit., b)(pp.519-523.) 7. op.cit., c)(pp.523-525.) 8. op.cit., c)(pp.525-530.) 9. op.cit., c)(pp.530-533.) 10. d) op.cit., d)(pp.533-538.) 11. e) op.cit., e)(pp.538-540.) 12. e) op.cit., e)(pp.541-545.) 13. 中間まとめ 14. 後期ガイダンス 15.Bild und Kult, Anhang 1,2. 16. Anhang 3. 17. Anhang 4. 18. Anhang 5, 6. 19. Anhang 7,8. 20. Anhang 9,10. 21. Anhang 11,12. 22. Anhang 13,14. 23. Anhang 15,16. 24. Anhang 17,18. 25. Anhang 19,20. 26. 総括 -12.テクストの輪読 13.まとめ
授業の方法
テクスト訳読の担当者を事前に定め、毎回輪読する。適宜関連事項について調べて、発表してもらう。原則として参加者には毎回、訳稿の提出を課す。また、月に一回程度の割合で、近刊の専門雑誌収載論文の訳および紹介を参加者に義務付けるとともに、参加者の研究テーマについても適宜議論する。
成績評価方法
主として学年末のレポートに拠るが、作成する訳文の出来や、機会をみて課す小レポートをも考慮する。また夏季休暇中にもレポートを課す。
教科書
適宜コピーして配布する。
参考書
授業内で適宜指示する。
履修上の注意
継続的な出席が望ましい。電子辞書だけではなく、冊子体の辞書の利用を強く推奨する。必ずしもドイツ語やフランス語能力を必要とはしない。当該外国語を苦手とする場合、英・伊語文献等を担当することにより履修は可能である。 なお、随時、合同研究室の欧文学術雑誌を閲覧しておくことが望ましい。