大学院
HOME 大学院 日本語アカデミック・ライティング 3
過去(2020年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月21日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

日本語アカデミック・ライティング 3

日本語アカデミック・ライティング3(Japanese Academic Writing3)
修士・博士論文作成途上にある留学生が、それぞれの研究分野に即した表現や、論理的で説得力のある書き方を学ぶことを目指している。各自が実際に書いている文章を取り上げることで、今必要としている知識が得られるよう配慮している。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21200033
GHS-XX6A01L1
日本語アカデミック・ライティング 3
向井 留実子
S1 S2
木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業は、オンラインで実施するが、受講者の状況、新型コロナウイルスに対する方策によって日程や内容を変更する場合がある。 授業では、現在執筆を進める各自の論文に関わる文章やレジュメについて以下の点に注目して検討し、適切な形式や書き方を身につけることを目指す。 1.論文やレジュメの構成 2.文や段落の適切な連結 3.論文・レジュメで使われる表現と文法 4.分野による形式や書き方の違い また、必要に応じて、各自の論文の要旨や発表のPPTの作成も行い、その表現や構成も学ぶ。
授業の方法
毎回の授業は、各自が作成したレジュメや論文の一部を紹介する発表を行い、その説明の仕方や書き方を全員で検討するという方法で行う。その過程で、各自の研究について、わかりやすく説明する方法や表現も学ぶ。オンラインのため、場合によっては、個別指導も取り入れる。学期末に授業で学んだことを踏まえて論文の一部を執筆し、提出する。
成績評価方法
課題の達成度(40%)、授業への取り組み(60%)で行う。 課題提出がない場合や、発表をしない場合は、評価しない。また、欠席が5回以上ある場合も評価しない。
教科書
基本的には各自が作成した資料が教材となる。他に必要な場合は適宜資料を配布する。
参考書
必要に応じて、授業中に提示する。
履修上の注意
この授業は留学生を対象としている。 論文作成の経験がない場合は、その基本を学ぶ「日本語アカデミック・ライティング1」または「日本語アカデミック・ライティング2」を受講していること、あるいは過去に論文の執筆経験があることが望ましい。 欠席が多い場合、連続して欠席をする場合は、受講を断る場合がある。