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最終更新日:2026年10月16日

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医薬化学I

医薬化学I
医薬品開発に必須の有機合成戦略の方法論と生体関連反応及びその解析法・設計法を学ぶ。特に、有機合成戦略に関しては、逆合成解析の考え方と方法について解説したのち、有機合成における選択性を学び、有機化合物構築の総合的な理解を深める。また遷移金属触媒を用いた基本反応とその応用、および代表的な医薬の製造法を反応機構を含めて講義する。
これらの講義を通して、化学物質(医薬品および生体物質を含む)の基本的な反応性を理解するための代表的な反応についての基本的知識、入手容易な化合物を出発物質として医薬品を含む目的化合物へ化学変換するための有機合成法の基本的知識、および生体分子の機能と医薬品の作用を化学構造と関連づけて理解するための基本的知識を修得する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
1012401
FPH-PS3001L1
医薬化学I
金井 求
A1
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
薬学部
授業計画
1  逆合成解析①:シントン、官能基相互変換、逆合成解析②:潜在極性、極性転換 2  環状分子の合成、逆合成の戦略と計画 3  有機合成における選択性:官能基選択性と保護基:位置選択性:立体選択性、エナンチオ選択性 4  遷移金属への配位様式 5  銅触媒を用いた反応、パラジウム触媒を用いた反応:酸化的付加、還元的脱離、金属交換、挿入、クロスカップリング反応、Heck反応、π-アリルパラジウムを用いた反応、 Wacker反応 6  連続反応への応用、遷移金属触媒の生物活性分子合成への応用 7  メタセシス反応
授業の方法
講義(SGDを含む)
成績評価方法
授業態度(30%)および期末試験(70%)で評価する。
履修上の注意
特になし。
その他
○本授業科目と関連する科目名 等 後期課程: 有機化学 I~IV、インタラクティブ有機化学、医薬化学I, II, III、天然物化学、創薬科学、薬学実習I ○薬学教育モデル・コアカリキュラムとの関連 等 ※C-2-4 電磁波を用いる分析法 ※C-2-5 有機化合物の特性に基づく構造解析-原理- ※C-3-1 物質の基本的性質 ※C-3-3 有機化合物の基本構造と反応性 ※C-3-4 有機化合物の特性に基づく構造解析 ※C-4-1 医薬品に含まれる官能基の特性 ※C-4-5 代表的疾患の治療薬とその作用機序 ○東大独自の薬学専門教育に相当する内容(コア・カリキュラム以外の特記事項) 教科書レベルの化学の知識が実際の天然物合成研究や物質科学研究に応用されている事例を学び、総合的な薬学の理解を養う。 オフィスアワーは設定しない。事前にメール等で連絡すること。