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最終更新日:2026年10月16日

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医薬品安全性学

医薬品安全性学
本講義では、薬物治療における安全性確保への貢献を目標とし、以下の内容を学修する。
1.代表的な薬害の例について社会的背景を踏まえて学び、医薬品開発における安全性確保の方策を理解する。
2.臨床における医薬品の安全性の確保の方策について、医薬品情報および医療安全の視点から理解する。
3.医薬品による代表的な臓器毒性を作用メカニズムから理解し、副作用をマネジメントするための基本的な知識を身につける。
これらの講義から、医薬品のリスクおよび副作用のメカニズムについて理解し、医薬品使用における安全性確保に関する基本的知識を習得するとともに、医療安全における薬剤師の使命について理解する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
1012104
FPH-PH3201L1
医薬品安全性学
細野 浩之
A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
薬学部
授業計画
下記の内容に関して概説する。 1医薬品による健康被害の歴史 2研究倫理とFirst in Human試験 3開発前期過程(非臨床)における安全性:毒性のパターンと評価法 4臨床試験における安全性 5臨床使用における安全性:情報管理、解析 6臨床使用における安全性:相互作用 7臓器毒性(肝臓) 8臓器毒性(腎臓) 9臓器毒性(心臓) 10臓器毒性(肺・神経) 11臓器毒性(神経・造血系) 12薬剤アレルギー(特異体質性の副作用) 13毒性予測に向けた研究展開 14医療安全・医薬品安全管理 *講義順は適宜調整するため、上記順序から変更となる可能性がある。
授業の方法
対面講義
成績評価方法
授業への参加状況等に基づいた授業態度にて単位認定の可否を判断する。 最終的に、レポート(6割)および授業態度(4割)により、成績を評価する。
履修上の注意
特になし
その他
○本授業科目と関連する科目名 等 前期課程: 総合科目「薬学研究の最前線 I, II」、生命科学 (理 I, II)、 後期課程: 薬理学I, II、機能形態学、バイオサイエンスの基礎 I, II, III、病理学 ○薬学教育モデル・コアカリキュラムとの関連 等 B-1-1 薬剤師に求められる倫理観とプロフェッショナリズム B-1-3 薬剤師の社会的使命と法的責任 B-2-1 対人援助のためのコミュニケ-ション B-4-1 医薬品開発を取り巻く環境 B-4-2 医薬品等の品質、有効性及び安全性の確保と薬害の防止 B-4-3 医薬品等の供給 B-4-4 特別な管理を要する医薬品等 C-4-2 生体分子とその反応 C-4-5 代表的疾患の治療薬とその作用機序 C-6-4 生命活動を担うタンパク質 C-6-6 細胞内情報伝達及び細胞間コミュニケ-ション C-7-1 器官系概論 C-7-10 消化器系 C-7-11 呼吸器系 C-7-12 泌尿器系 C-7-13 体液 C-7-2 神経系 C-7-8 循環器系 C-7-9 リンパ系と免疫 D-1-3 医薬品の安全性 D-2-1 自律神経系に作用する薬 D-2-10 免疫・炎症・アレルギ-系の疾患と治療薬 D-2-11 消化器系の疾患と治療薬 D-2-12 呼吸器系の疾患と治療薬 D-2-13 泌尿器系の疾患と治療薬 D-2-5 中枢神経系、精神系の疾患と治療薬 D-2-8 循環器系の疾患と治療薬 D-3-4 医薬品情報の応用と創生 D-3-5 患者情報 D-4-1 薬物の体内動態 D-6-1 処方箋に基づいた調剤 E-3-1 人の健康に影響を及ぼす化学物質の管理と使用 F-3-2 医薬品情報の管理と活用 F-3-3 医療安全の実践 F-5-1 医療・福祉・公衆衛生の現場で活動するための基本姿勢 ○東大独自の薬学専門教育に相当する内容(コア・カリキュラム以外の特記事項) 重要な事項については、オリジナル論文等の紹介を含めて、どのような研究から新しい概念・発見が導かれたかについても紹介する。また、薬学アドバンスト教育ガイドライン(A-①-1, B-①-2)の内容も合わせて講義する。 ○オフィスアワー 設定しない。事前にメール等で連絡すること。