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最終更新日:2026年10月16日

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医療薬学

医療薬学 Clinical Pharmacy
 本講義では、医療における薬学の理解を目標とし、まず医療制度の歴史と現状、特に近年高度化が進む医療現場において薬剤師がどのように活動の場を広げてきているのかについて概説する。また、各論として個々の疾患と治療薬について、疫学的背景、疾患の要因、治療薬の薬効発現機序、副作用発現機序についての説明を行った上で、最新の治療ガイドラインに基づく薬物治療方針を解説する。
 これらの講義から、医薬品の適正使用における薬剤師の役割、チーム医療に関しての基礎知識に加え、疾病に伴う症状や臨床検査値の変化など的確な患者情報を取得し、患者個々に応じた薬の選択、用法・用量の設定および各々の医薬品の「使用上の注意」を考慮した適正な薬物治療に参画できるようになるために、薬物治療に関する基本的知識と技能を修得することを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
1011157
FPH-SH2405L1
医療薬学
高田 龍平
A1
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
可
開講所属
薬学部
授業計画
1. 医療薬学総論 2. 疾患と処方 2-1 糖尿病治療のための処方 2-2 脂質異常症治療のための処方 2-3 高血圧症・心疾患治療のための処方 2-4 がん治療のための処方 2-5 骨粗鬆症治療のための処方 2-6 自己免疫疾患治療のための処方 2-7 気管支喘息治療のための処方
授業の方法
講義
成績評価方法
定期試験(70%)、授業態度(30%)
履修上の注意
特になし
その他
○本授業科目と関連する科目名 等 薬学実務実習I ○薬学教育モデル・コアカリキュラムとの関連 等 B-1-1 薬剤師に求められる倫理観とプロフェッショナリズム B-1-2 患者中心の医療 B-1-3 薬剤師の社会的使命と法的責任 B-2-2 多職種連携 B-4-1 医薬品開発を取り巻く環境 B-4-2 医薬品等の品質、有効性及び安全性の確保と薬害の防止 B-5-2 デジタル技術・デ-タサイエンス C-4-3 医薬品のコンポ-ネント C-4-4 標的分子に基づく医薬品の分類 C-4-5 代表的疾患の治療薬とその作用機序 C-6-2 生命情報を担う遺伝子 C-6-4 生命活動を担うタンパク質 C-6-5 生体エネルギ-と代謝 C-6-6 細胞内情報伝達及び細胞間コミュニケ-ション C-6-7 細胞周期と細胞死 C-7-10 消化器系 C-7-13 体液 C-7-3 内分泌系 C-7-6 骨格系 C-7-8 循環器系 C-7-9 リンパ系と免疫 D-1-1 薬の作用のメカニズム D-1-2 身体の病的変化 D-1-3 医薬品の安全性 D-2-1 自律神経系に作用する薬 D-2-10 免疫・炎症・アレルギ-系の疾患と治療薬 D-2-12 呼吸器系の疾患と治療薬 D-2-16 悪性腫瘍(がん)と治療薬 D-2-18 遺伝子治療、移植医療、遺伝子組換え医薬品 D-2-2 鎮痛作用を有する薬物 D-2-6 代謝系・内分泌系及び骨の疾患と治療薬 D-2-7 皮膚・感覚器系の疾患と治療薬 D-2-8 循環器系の疾患と治療薬 D-3-2 医薬品情報の情報源と収集 D-3-3 医薬品情報の解析と評価 D-3-4 医薬品情報の応用と創生 D-4-1 薬物の体内動態 D-4-2 薬物動態の解析 D-5-3 Drug Delivery System(DDS:薬物送達システム) E-1-1 環境要因によって起こる疾病の予防と健康被害の防止 E-2-1 食品機能と疾病の予防・治療における栄養 ○東大独自の薬学専門教育に相当する内容(コア・カリキュラム以外の特記事項) 疾患の分子メカニズムに関する基礎研究とそれに基づく最先端の治療法、治療ガイドラインについても紹介し、薬物治療方針全般に関して論理的な思考能力を養う。 ○オフィスアワー 設定しない。事前にメール等で連絡すること。
実務経験と授業科目の関連性
病院薬剤部所属の教員が、実務経験を活かし、薬物治療に関する基本的知識について講義する