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最終更新日:2024年4月22日

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薬学概論

薬学概論
本講義では、薬学という学問のアウトライン、歴史、将来像等について、オムニバス形式から分かり易く解説し、医療、製薬産業などを含めて、薬学と社会との関わりを様々な視点から考える。
これらの講義から、生命に関わる職業人となることを自覚し、それにふさわしい行動・態度をとることができるようになるために、人との共感的態度を身につけ、信頼関係を醸成し、さらに生涯にわたってそれらを向上させる習慣を身につける。さらに、薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
1011101
FPH-SH2601L1
薬学概論
村田 茂穂
A1
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
薬学部
授業計画
1.(10月7日)薬学部ガイダンス、研究倫理(著作権を中心として) 2.(10月14日)薬学と創薬 3.(10月21日)くすりの費用対効果とは?薬剤経済学の基礎 4.(10月28日)ケミカルバイオロジーと創薬~化学を駆使して新たな医療技術を創製する~ 5.(11月4日)医薬品・医療・ヘルスケア産業概論 6.(11月11日)薬学と医薬品情報と社会と人 7.(11月22日)医療薬科学と医薬品開発
授業の方法
講義
成績評価方法
レポート(90%)、授業態度(10%)で評価(ただし出席率7割以上のこと)
教科書
プリント教材を適宜配布
参考書
なし
履修上の注意
なし
その他
○本授業科目と関連する科目名 等 後期課程: 薬学特別講義、薬学実務実習I ○薬学教育モデル・コアカリキュラムとの関連 等 [A 基本事項](1)薬剤師の使命 [B 薬学と社会] (1)人と社会に関わる薬剤師、(3)社会保障制度と医療経済、(4)地域における薬局と薬剤師 [C4 生体分子・医薬品を化学による理解] (3)医薬品の化学構造と性質、作用 [E1 薬の作用と体の変化](1) 薬の作用 [G 薬学研究] (1)薬学における研究の位置づけ、(2)研究に必要な法規範と倫理 ○東大独自の薬学専門教育に担当する内容(コア・カリキュラム以外の特記事項) 薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)の内容も併せて講義する。 ○オフィスアワー 設定しない。事前にメール等で連絡すること。
実務経験と授業科目の関連性
病院および企業から非常勤講師を迎え、医療、製薬産業などを含めて、薬学と社会との関わりを様々な視点から講義する。