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最終更新日:2026年10月16日

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比較社会学の方法

比較社会学の方法
社会学は、もし異なった社会的・歴史的環境に置かれていたら、今の自分とは異なる価値判断をしていたかもしれないという想像力を比較によって喚起する。この比較には様々な単位がありうるが、本講義では国民国家を単位とした比較における日本社会の特徴に焦点をおき、その理論化と実証のための方法を先行研究から学んでいく。根拠のない特殊性論や文化還元主義的トートロジー、あるいは自覚なく欧米中心主義や計量帝国主義に依拠することの問題点を理解できるようになることが目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09262403
FED-SS3204L1
比較社会学の方法
多喜 弘文
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教育学部
授業計画
第1回:イントロダクション:何のために比較するのか 第2回:日本社会は特殊か 第3回:他社会との比較からみた日本の教育(1) 第4回:他社会との比較からみた日本の教育(2) 第5回:他社会との比較からみた日本の教育(3) 第6回:他社会との比較からみた日本の労働(1) 第7回:他社会との比較からみた日本の労働(2) 第8回:他社会との比較からみた日本の労働(3) 第9回:教育システムと労働市場の制度的相補性 第10回:量的研究・質的研究と実証 第11回:オリエンタリズムを乗り越える 第12回:比較社会学の方法:理論と実証 第13回:まとめと期末課題について
授業の方法
授業は、教員による講義を中心にしつつ、受講学生による議論を組み合わせる形式でおこなう。いくつかの回では、指定された文献を読み、事前あるいは事後に講読票を提出してもらう。また、いくつかの回では、授業での議論を踏まえてコメントを提出してもらう。
成績評価方法
上述の①講読票、②コメントシートに加え、③期末レポートの提出を課す。また、④授業への積極的な参加についても一定程度加味する。以上4点の評価のウェイトは、①3割、②3割、③3割、④1割である。
履修上の注意
指定がある場合には事前の文献購読や講読票の提出を求める。