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最終更新日:2026年4月20日

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教育人間学概説

教育人間学についての基本的知識・理解を得るとともに、教育と人間と社会のあり方について人間学的に考察し、自らの考えを根拠を示しながら表現する力を身につけることを目的とする。また、そのことによって、現代の教育が直面する諸課題について批判的に捉える視点を養うことを目指す。今年度は特に、教育人間学の重要な古典的テクストであるプラトン『メノン』を重点的に取り上げ、様々な注釈書や解説、論文を参考にしつつ読み解くこととしたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09261102
FED-HP3701L1
教育人間学概説
片山 勝茂
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
今のところ予定している授業計画は以下の通り。ただし、一部変更する可能性がある。 1.オリエンテーション、教育人間学とは 2.「教育とは何か」を考える(1)伝達としての教育 3.「教育とは何か」を考える(2)人間形成・発達の援助としての教育 2.ソクラテスの対話の方法と教育 3.プラトン『メノン』の概要と主な思想内容 4.プラトン『メノン』精読 (1) 70a-73c 5.プラトン『メノン』精読 (2) 73c-79e 6.プラトン『メノン』精読 (3) 79e-82b 7.プラトン『メノン』精読 (4) 82b-86c 8.プラトン『メノン』精読 (5) 86c-89c 9.プラトン『メノン』精読 (6) 89c-96d 10.プラトン『メノン』精読 (7) 96d-100c 11.プラトン『国家』の教育概念:国家と教育 12.アリストテレスと教育 13.教育における正義とケア (1) 正義と教育 14.教育における正義とケア (2) ケアの倫理と教育 15.まとめ
授業の方法
講義による。また、グループないし全体によるアイスブレイクとディスカッションも行う。
成績評価方法
試験は行わない。毎回の授業で提出するコメントシートと期末レポート、授業への参加状況(発表、発言、ディスカッションの積極性など)を合わせて総合的に評価する。
履修上の注意
教科書となるプラトン『メノン』(藤沢令夫訳、岩波文庫)は購入し、本文と解説に(『メノン』を扱う授業の前に)目を通しておくようにしてください。可能であれば、参考書のプラトン『メノンー徳(アレテー)について』(渡辺邦夫訳、光文社古典新訳文庫)の解説にも目を通しておくことをお勧めします。