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最終更新日:2025年3月17日

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ICTを活用した効果的な授業づくり

ICTを活用した効果的な授業づくり
授業の概要
本授業では、今後の教育におけるICT技術の重要性を理解し、教師として正しい知識を獲得し、未来の教育に活用していくための基盤を形成することを目指す。ICT技術は日進月歩で進化を続けるものであることから、基礎知識を得て活用しつつも常に更新し、生徒や学生とともに学んでいく姿勢を獲得することも目的の一つである。
特に生成AIの活用に注目する。

授業のテーマ及び到達目標
・現代社会を支えるICT技術の意義および役割を説明できる
・ICT技術が未来の学びの可能性を広げ、特に協働学習と個別最適化に寄与することを体験する
・ICT技術を利用した教育の陥穽を説明できる
・これからの教師の指導力および校務にICT活用が必須であり、多少なりとも使えるようになる
・情報モラルや情報セキュリティを含めてICT技術の活用を説明できる
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09259210
FED-IE1601L1
ICTを活用した効果的な授業づくり
栗田 佳代子
W
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
授業計画 第1回:現代社会のICTの役割、学校とテクノロジー 第2回:学びにおける対話・協働に寄与するICT技術 第3回:個別最適化された学びを実現するICT技術 第4回:オンライン授業のデザイン 基礎的な設計論 第5回:オンライン授業のデザイン アクティブラーニングをとりいれた授業 第6回:ICT技術の陥穽 第7回:情報モラル・情報セキュリティの基礎知識 第8回:校務に活用するICT技術 この科目は集中講義形式として行い、1単位に相当する内容を含む。
授業の方法
下記日程の集中講義形式で行う 2月17日(火)2,3,4時限 2月18日(水)2,3,4時限 (6時限で8回分の内容を含む)
成績評価方法
集中講義への参加時の各種ワークへの参加および取り組み(50%)と終了後のレポート課題(50%)で評価を行う。
教科書
特に定めない
参考書
浅野大介(2021)「教育DXで「未来の教室」をつくろう―GIGAスクール構想で「学校」は生まれ変われるか」学陽書房
履修上の注意
集中講義はリアルタイムオンラインで実施予定とする。携帯やタブレットでなはく、PCで参加すること。 Zoomのブレイクアウトセッションを利用したグループワークを行う。 2日間の6時限のうち1/3以上を欠席する場合には、単位の付与はできません。
その他
集中講義ではGoogle Classroomを紹介し、使う予定である。 生成AIを利用予定であるため、無料アカウントでよいので取得しておくこと。生成AIの種類は問わないが、授業ではchatGPTを例に進める。