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最終更新日:2025年3月17日
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教育と言語処理
言語処理の基本的な技術を演習形式で学びながら、教育場面への応用やその課題について理解する。前半では、文字列処理・言語処理の要素技術について個別に解説した上で、具体的な教育実践・教育研究を想定しながら、実際のテキストに対する分析を行う。後半では、生成AIサービスの基盤となる技術の仕組みや挙動を解説した上で、教育場面における言語処理技術の活用に関する最近の動向を概観する。最後に、教育と言語処理をテーマに、テキスト分析、ツール開発、実践事例調査のいずれかの演習課題に取り組む。
本授業では、言語処理技術でできること・できないことを把握した上で、その応用について検討できるようになることが目標である。また、言語処理の技術的側面を扱いつつ、知識の伝達を可能にする記号・言語・文書のあり方とはどのようなものか、という基本的な問いに随時立ち戻りながら授業を進める。
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