学部後期課程
HOME 学部後期課程 超ドローイング演習
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

超ドローイング演習

『シン・ドローイング/紙の絵』
絵を描きながら、絵について心的身体的体験を重ねてゆく。

絵を描く上でのさまざまな画材、使い方、効果、知識を深める。

絵を描くことで自分と描くべき(=見るべき)対象物との距離間について考える。

絵を含む様々な表現の歴史的変遷を実践を踏まえながら過去や現在の作品から学ぶ。

絵を描いたり見ることへの興味を深める。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09249921
FED-IE3602P1
超ドローイング演習
O JUN
S2
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
夏季休暇中8/23、26、27、28、全4日間13コマの授業。 8/23 (3限続き)ガイダンス。道具、画材の説明。画像などを見ながら古今東西の美術作品、表現形式の変遷の歴史をレクチャーする。 実技演習。 8/26(4限続き)実技演習、課外授業(美術館、ギャラリー見学ツアー) 8/27(3限続き)実技演習、アーティストトークを拝聴 8/28(3限続き)実技演習、展示鑑賞
授業の方法
クロッキー帳やスケッチブックなど紙に様々な描画材でドローイングを行う。 再現描法、印象描写、プランドローイング、異素材の併用や絵画以外のイメージによるドローイングなど様々な描法を試みる。
成績評価方法
実技の授業なので出席重視。観察力、思考力、集中力、制作物を総合的に見て採点する。
教科書
特に無し 必要なものは講師が事前に用意して学生に画像などで紹介する。
参考書
特に無し
履修上の注意
特に必要無し。授業とは別に制作したものも随時見せてもらいアドバイスを行う。
その他
作家養成を目的とした授業ではなく、体験的に美術に触れることを目的としたエクササイズやレクチャーである。絵を描くことに興味を持っている、試しに描いてみたい、絵を通して様々な体験や印象を持ってもらうことが本意である。外から見るアートと実際に中で見たり行うアートの違いを感じてもらいたい。
実務経験と授業科目の関連性
講師は画家、美術家として長年の経験と国内外に於いて数多くの発表活動を行っている。同時に東京藝術大学、他大学で教員として学生の美術指導をおこなっている。現在、東京大学教養学部、教育学部に於いても美術の授業中にを持っている。