1.イントロダクション。
2.障害、障害者をめぐる言説の概要。
3.障害学(ディスアビリティ・スタディーズ)の国内外の研究・実践動向。
4.「障害」を体験する(盲ろうシミュレーション体験の実施)。
5.「体験」を振り返る。
6.「体験」からなにを見いだし、なにを考えるか。→「点字」、および「指点字」の基礎的実技に挑戦する。
7.障害の多様性:当事者の生の声を聞くⅠ(視覚障害)
8.障害の多様性:当事者の生の声を聞くⅡ(重度身体障害)
9.障害の多様性:当事者の生の声を聞くⅢ(その他の障害者)
10. 社会に蔓延する障害差別→「相模原障害者殺傷事件」を考える。
11.なにが差別をもたらすのか→能力差別の本質。
12.障害と苦悩。
13.障害の有無を超えた、苦悩と生の関係。
14.まとめ。