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最終更新日:2024年4月22日

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認知的加齢とデザインのための心理学

認知心理学・認知科学の視点を中心として,
1)人の加齢変化,特に高齢化によってどのような変化が生じるのか,それはなぜなのかを理解し,
2)同時に,人工物(モノ)のデザインにおいて,認知心理学が大きな役割を果たすことを理解した上で
3)情報社会,超高齢社会におけるモノ(システム,サービス,制度を含む)のデザインがいかにあるべきか,そこに心理学・認知科学がどのように貢献できるのか,自分の視点から考えることができるようになる
ことを目的とする.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09245407
FED-DS3404L1
認知的加齢とデザインのための心理学
原田 悦子
A1 A2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
以下の内容をカバーする予定である. 1)高齢社会とは何か,加齢による変化の全体像 2)人の認知的加齢とは何か,その規程因はなにか 3)人-モノ相互作用と人工物デザイン 4)加齢変化と人工物デザイン:ユニバーサルデザイン 5)会話をするという高次認知機能と加齢,社会の高齢化 6)超高齢社会で考える良いデザイン,悪いデザインとは(課題と発表)
授業の方法
座学による講義を中心とするが,一部においてグループでのワークショップ,各受講生による成果発表とディスカッションの場を持つ.
成績評価方法
期末テストならびに成果発表,通常の授業内での授業参加を総合的に判断する.
教科書
授業内で指定する
参考書
授業内で指定する
履修上の注意
初回授業において説明する