感染状況に応じてやむを得ない変更はあるかもしれないが、対面で行うことを前提とする。授業進行の詳細については、参加者とやり取りし、参加者の提案を踏まえて、随時変更する。今のところは、以下のように、コンテンポラリーダンス創作の一つのアプローチを共に体験していこうと考えている。
1 お互いを知る・仲良くなる
2 どんどん出会う(自分の身体、イメージ、感覚、他者の身体、空間、音楽と出会う)
3 リンクさせる(気持ちやイメージと身体をつなげる、他者とつながる)
4 のんびりのる(湧き上がるものを待ったり、音にのったりと動かされる身体を知る)
5 ひらくとひめる(表現を空間に広げる・開くことと、秘めていくことを体験する)
6 みんなで創る(これまでの経験を基に、みんなで協力してシーンを創る)
7 つなげて伝える(創ったことをつなげて、伝え合う)
※身体表現をベースにしながらもドローイングや写真など、いろいろなメディアを組みあわせて創作しようと考えています。
※毎日が楽しくなるような宿題を課す回もあるかもしれません。
なお、参加者のみなさんのダンスクリエーションパートナーとして、ダンサー・振付師のCュタツヤさんに関わっていただきます。