次のようなテーマを検討する。
1. 特別支援教育の制度と構造、特別支援教育とインクルーシブ教育
2. 特別な教育的ニーズを示す子どもの理解と合理的配慮
3. 障害の個人モデルと社会モデル
4. 発達障害の理解(ASD・ADHD・LD)、神経回路の多様性
5. さまざまな障害の理解(知的障害・肢体不自由・病弱・視覚障害・聴覚障害等)
6. 人種、国籍、性、母国語、貧困等の理解
7. インクルーシブな学校づくり:オルタナティブな学校の取り組みに学ぶ
8. 通常学級におけるインクルーシブな学級づくり:学びとケアの共同体
9. 通常学級におけるインクルーシブな授業づくり①:授業のユニバーサルデザイン、ICT等の支援技術の活用
10.通常学級におけるインクルーシブな授業づくり②:ペア学習・協同学習
11.特別支援教育コーディネーター・特別支援教育支援員等の役割と連携
12.個別の指導計画・個別の教育支援計画の作成と活用、通級による指導、自立活動
13.交流及び共同学習、障害理解教育、多文化教育
14.インクルーシブな地域づくり:学校という制度的枠組みをこえて
15.これからの特別支援教育/インクルーシブ教育の課題